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転職ノウハウ

面接
選考の最終段階である面接について
ノウハウやポイントをご紹介いたします。

経歴説明

- 分かりやすく組み立てて話す -
はじめて会って話を聞く面接担当者があなたの働いているイメージがわき、どんなことをどれくらい出来るのか、理解出来るよう話すことが望ましいです。
そのためには「経歴書に書いてある通りです」や「デザイナーでした」 では説明とはならず、また経歴書をそのまま読むのではなく、 経歴書を辿りながらこれまでのストーリーを分かりやすく組み立て、言葉でより具体的に肉付けしていくことが重要です。
- 質問されたいことをちりばめる -
説明する際に、応募企業や業界が求めるスキル・経験に結び付く部分は厚く話したり、 質問されたいことを説明の中に入れて話したりし、 限られた面接時間を自分のアピールしたい部分に多く使えるように出来ると良いです。

質疑応答

- 相手の話を最後までしっかり聞き、自分の言葉でしっかり話す -
当たり前のようでなかなか難しいのが上記です。「コミュニケーションが取れる」ことを企業も求め、求職者もアピールしますが、そのはじめが、上記の相手の言う事を理解し、自分の伝えたい事を伝える事です。そのためには面接者の話を途中で遮ったりせずしっかり内容を聞き取り、それに対して自分の考えをまとめ、言葉にして相手に分かるように回答することが大事です。スムーズな意思疎通が出来てはじめて、その話の内容に互いに集中して進めることが出来ます。
- 質問の意図をくみ取る -
採用担当者は、様々な質問を通していろんな角度から、どういう考えを持っている人なのか、この仕事やこの会社と合うかどうか、やっていける人かどうかというのを確認しています。担当者が何を聞きたがってこの質問をしているのかくみ取って答える事が出来ると良いです。
- 質疑応答を通して仕事での対応をイメージ -
採用担当者は質問そのものの答えだけでなく、その会話を通して、この人と一緒に仕事をして作業を指示したらこんなやりとりになる、という事も考えています。 質問への理解度とそれに対する答えの的確さ、やりとりのしやすさ、話の短さ長さ・・などを確認・判断しています。内容を咀嚼して的確に答える事が出来ると良いです。
- クリエイティブ系職種の質問例 -
デザイナー
スキルや技術の習得具合、得意分野、自分で勉強していること、将来どうなりたいか
クライアントとのやりとりの経験、チームのまとめや管理経験、新人教育経験、工数に関する把握や管理とその改善、ディレクションの経験
ディレクター
提案書作成の経験、平⾏して複数案件の経験、得意分野、自分で勉強していること、将来どうなりたいか
自ら企画提案の経験、プロジェクト全体のまとめ、売上や工数に関する把握や管理とその改善、クライアントとの関係確立、チームのまとめや管理経験、新人教育経験

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